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平成17年3月1日
第14号
個人情報保護法対策は万全ですか?
<個人情報保護法とは>
個人情報は、データベース化され蓄積されて有用性・価値が大きくなっている一方で、本人の知らないところで漏洩するなどの危険があふれています。それらを未然に防ぐために、個人情報の保護に関して適正な取扱い方、一般的なルールを確立した法律です。
個人情報
・ 生存する個人に関する情報 ・ 特定の個人を識別できる情報
 →氏名・生年月日・住所・電話番号・顔の画像・名刺その他の記述等
個人データ
・ パソコン等で検索できるように体系的に構成されているもの
・ 紙面で処理された情報でも、50音順に並べてあるなど一定の規則にしたがって
 分類・整理されてあり、他人でも容易に検索可能な状態にあるもの
保有個人データ
・ 個人情報取扱事業者が、開示・内容の訂正・追加・削除・利用の停止・消去・
 第三者への提供の停止を行う権限を有する個人データ
・ 6ヶ月以内に消去することになるものは除く
個人情報
取扱業者
・ 個人情報データベース等を事業の用に供している民間事業者
・ 過去6ヶ月いずれの日においても、個人情報の合計数が5,000人を超えない場合は除く
<個人情報取扱業者が対応しなければならないこと>
<個人情報保護対策ポイント>

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