2005年の阪神・淡路大震災、昨年10月の新潟県中越地震の記憶も新しいところ、最近では首都圏直下型地震の危険性も指摘されています。明日突然おきるかもしれない風水害・地震等の災害発生に対して対策を講じることは企業のリスク管理としても大変重要なことです。
従業員の生命の安全を守り、早期に事業を再開させることは、企業の社会的な責任ということができます。いざというときに備え、企業の危機管理として災害対策マニュアルを整備することはますます必要になってきます。 御社の規模や事業形態に応じて、優先順位の高いもの、すぐ取り組めるものから取り組み、継続的に改善していくことが重要です。