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平成19年11月1日
第30号

ビジネスのための服装・身だしなみ

ビジネスでの服装や身だしなみ

ビジネスシーンでの服装は、業種や職種、社風などにより様々。どのような服装がよくてどのような服装がダメと一概に言うことはできません。
ただし企業の対外的な信用やイメージを低下させないため、職場の秩序を維持するためには、職場や職種にふさわしい服装や身だしなみが必要です。
企業にふさわしい服装や身だしなみには、企業のカラーや考え方、企業理念などが反映されます。つまり、「どう見せたいか」「どう見られたいか」を意識することがポイントになるのです。例えば「信頼」「安心」「上品」「親近感」「活発」「軽快」「重厚」といったキーワードが決まれば、その企業にふさわしい服装や身だしなみが導き出されます。
経営者や管理職の方の中には、「当社にはふさわしくない服装をしている社員」に頭を悩ませた経験がある方も多いのではないでしょうか。
企業によってはガイドラインを設けたり、ドレスコード(服装規定)で服装・髪形・ひげ(男性)・靴・バック・アクセサリーなどについて詳しく定めている場合もあります。
また、細かい決まりは定めず、「これだけNG」(Tシャツ、半ズボン、デニム、革素材、香水はNG等)だけを決める場合もあります。
ちなみに、弊社のNGは、ミュール(通勤時や外出時転ぶリスク)・ブーツ(お客様先で脱ぐ機会があるため)・ネイルアートです。
社員の服装や身だしなみが気になる経営者や管理職の方は、一度ご検討されてはいかがでしょうか。


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