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「保険料率アップ」「給付削減」など、このところ新聞やテレビで年金の話題が取り上げられない日はありません。かつてこれほど年金に注目が集まったことがあったでしょうか?それほど年金に対する我々国民の危機感が高まっているということでしょう。
下の図のように厚生年金の受給開始年齢の引き上げはすでに始まっています。例えば今年60歳になる人が満額の年金をもらうには62歳まで待たなければなりません。 |
しかも昭和36年4月2日以後(女性の場合昭和41年4月2日以後)生まれの人は65歳まで年金は完全にゼロということになってしまうのです。この定年から年金の受給開始までの空白の期間を自力で乗り切ろうと、定年後も働くことがもはや常識となりつつあります。 |
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