「共同研究」とは 従業員の高齢化にかかわる様々な問題の解決や高齢者の積極的な活用を図るため、1年の期間にわたり、会社様と機構が委嘱している外部研究者(学識経験者等)と共同して研究を行う制度です。 共同研究の実施を希望される会社様の中から選考の結果、毎年全国10社~20社程度がこの制度を利用し高齢者の雇用条件整備を行っています。
加齢に伴い低下する心身の機能を補い、高齢者の作業負荷を軽くするための機器の開発・試作などを中心とする「職務再設計」等 なお、この研究によって開発・導入した機器・装置は研究活動を終えた後も自社で使用することができます。 企業の高齢化に対応した「人事・賃金管理」「能力開発」「健康管理」等
研究費用の1/2を国が負担 例えば、機器・機材の開発・導入に2,000万円、人事諸制度の整備に200万円かかった場合、約1,100万円が補助されます。 「高年齢者ワークシェアリング支援事業」とは 高年齢従業員を対象に、60歳を超えて継続雇用を行うための多様な就業形態として短時間・短日数勤務等(高齢者ワークシェアリング)を導入しようとしている会社様に、専門家を派遣し、原則2年間にわたり企画・提案書作成、従業員ニーズ調査等の企画実施集計・分析、ワークシェアリング制度設計等の支援を行います。
専門家による支援経費と事務管理費として1年あたり200万円程度が補助されます。
電話 / 045-348-4123 E-mail / kawaguchi.sr@po1.dti2.ne.jp 担当 / 菅原(独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構共同研究外部研究者) 制度を詳しく知りたい方はお気軽にご連絡ください。ご説明にお伺い致します。
私の毎日の業務に付箋は欠かせません。書籍やパンフレットに目印として貼ったり、備忘としてメモ書きをして書類に貼ったりと使用方法は様々です。最も使用頻度が高いのは、お客様に書類へのご記入・ご捺印を郵送で依頼する際です。ご記入・ご捺印をいただきたい箇所、ご注意いただきたい事項を付箋に記入して該当箇所に貼ってお送りしています。書類を汚さずに、お客様にきちんと用件をお伝えできるので大変重宝しています。大きさ、色で使い分けて、毎日の業務に大活躍です。
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』 この本を読んだ方は多いのではないであろうか。「在庫と資金繰り」、「機会損失と決算書」、「回転率」、「キャッシュフロー」など、経営者であれば当たり前のことかもしれないが、従業員にとっては、意識が決して高くないテーマばかりだ。たしかに、会社が従業員に知ってほしい内容がわかりやすく紹介されている。しかし、これだけではこの本の主題である「ゴーイング・コンサーン」は成し遂げることはできない。従業員の方に「ゴーイング・コンサーン」を考えるきっかけになる一冊ではある。
ここ最近、地震が多いですね。8/16の宮城沖地震は昼時に起こりましたが、皆さんは何をされていましたか?さてここで問題です。会社の一部が地震のため破損し、従業員が業務遂行中に負傷した場合、労災になるでしょうか?答えは×。天災地変は一般的に業務起因性が無いものと判断されます。ただし天災地変により災害を被りやすい業務上の事情があった場合には、業務起因性が認められることもあります。宮城県の崩壊したプールの監視員が、仮に怪我をされていれば、これに該当すると考えられます。(八谷)