環境省では、2005年度から冬の地球温暖化対策の一つとして、暖房時の室温20℃設定で心地良く過ごすことのできるライフスタイル「WARM BIZ」(ウォームビズ)を推進してきました。
これまでは「クールビズ」と比較してあまり浸透してこなかった「ウォームビズ」ですが、今年度は東日本大震災を受けた節電の必要性もあり、「節電の冬」が意識される社会情勢のため「ウォームビズ」が注目されるのではないかと思われます。
「ウォームビズ」の服装は、基本的には各人の自由に委ねることになります。しかし、顧客や取引先等に与える印象や職場の一体感の形成などへの影響から、各企業で一定の基準を明確にされることをおすすめいたします。