私は、休みの日によく地元の図書館にいきます。大抵は目的を持っていくため、用事がすめばすぐに帰る感じです。先日、いつもと同じように図書館で本を借りるために受付に並んでいると、「本日返却されてきた本」という棚がふと目に入りました。なんとなく見てみるとそこには、多種多様な本がありました。借りられているいろいろな本を見ると、その時その時の社会状況がぎっしり詰まった感じで、時間を忘れて見入ってしまいました。
その中の一冊に「立ち食いそば名店100-一杯入魂!約400円!!ビジネスマンよ、スマホよりこの一冊を持ち歩け!-首都圏編」という本がありました。手に取って中をみるとそこは写真付きで駅の立ち食いそば屋さんがぎっしり紹介されています。子供のころから私は駅の立ち食いそばが好きです。私の一押しの「えきめんや」も載っています。「えきめんや」は、京浜急行の駅にあるのですが、店ごとに特色があり発見があっておもしろいです。興味のある方はよってみてぜひ感想をお聞かせください。ただ、こてこての関東風ですが。いつもの図書館に行って、こんな発見でも何か得した気分にさせてもらえました。
1ヶ月以上前の話にはなりますが、GWに高校の時の友人を誘って、奥多摩にある御岳山へ行ってきました。新宿駅から直通の電車に乗り、バスへ乗り継ぎ、ケーブルカーに乗って軽トレッキングです。GWだったこともあり、人人人・・・車車車・・・が溢れていました。それでも久しぶりに山しか見えないという景色に癒され、おもいっきり汗をかくことができ、傍でやっているカヌーに後ろ髪をひかれながら、次は絶対カヌーをしにこようと思えたとてもいい環境の場所でした。
近場過ぎて今まで目を向けた事がない場所でしたが、電車で1時間たらずでこんないい場所があるんだなと東京再発見の旅を親友と過ごせて幸せでした。