皆様、新年あけましておめでとうございます。さて、今年の5月には、裁判員制度という司法制度の大改革が実施されます。これは、司法制度への国民の参加を推進するために実施されるものです。司法制度の根幹は、公正、公平であることです。そして、それを支える重要な仕組みが公開性(透明性)です。裁判員制度の実施に伴い、国民にとって、司法制度が身近なものとなっていくでしょう。そして、国民はあらゆるところへ公開性を求めていくのではないでしょうか。企業にとっては、これに答えられるか試される年のスタートです。
「1年の計は元旦にあり」、この季節になると、この言葉を思い出しませんか?皆様も何か新しい計画を立てられているのでは?
お隣の国、韓国では「何かを始めた時は、もう半分終わったも同然」という意味の言葉があるそうです。新しい事を始める事に意義があるのですね。一歩足を踏み出す勇気をもらった気がします。今年は私も何か始めてみたいです。やはり、まずは体力づくりから頑張ります。