先日は、インフルエンザに罹患したためお休みをいただき、一部のお客様にはご迷惑をおかけしましたこと大変申し訳ございませんでした。この時、前々から評判が良かった、自宅近くの診療所を初めて受診しました。待ち時間は、2時間近くと大学病院なみです。夜、8時まで受け付けてくれるのですが、7時過ぎに来院した人は、診察予定時間が夜の11:30くらいといわれていました。待合室で見ていると、一人当たりの診察時間は約30分。人によっては患者さんからお代をもらっていないようす。患者さんの中には、話しを聞いてくれたからと、心づけを置いていくかたもいらっしゃりました。専門家としての在り方の一態様を見た感じで、私も考えさせられました。
現在、この原稿を書いている2月25日は国公立大学の2次試験前期日程のスタートする日です。文部科学省によると独自日程で試験を行う2大学を除くと全国164の国公立大学に延べ47万1644人の受験生がおり、大手予備校によると今年は雇用情勢の回復に伴って、経済学部や国際系の学部など人文・社会系の人気が高まっているらしいです。
現在行われているセンター試験が大学入試改革により2020年より新試験(大学入学希望者学力評価テスト(仮称))に変わる予定ですが、私はセンター試験を3回も受験したことがあるので、少し寂しい気持ちもします。過去に予備校での勤務経験があるためこの時期は受験生が将来に向かって本気で挑戦している姿を想像しながら、自分も頑張らねばと燃えています。桜咲く季節はもうすぐそこまできているぞ。頑張れ受験生!