先日、近所の小学校の運動会を見に行ってきました。まず驚いたのが、生徒の数が少ないということです。各学年、1クラスないしは2クラスしかありません。ただ、校庭も広くなかったため閑散としている感じはなく大変もりあがっていました。
私が子供のころは、赤組、白組だけでなく、青や緑、黄色といった組に全体を分け、合計点を競っていましたが、今は、赤組と白組だけでした。また、競技は、徒競走や騎馬戦など私が子供のころにやっていた競技もそのまま残っていました。ただ、1点違っていたのが徒競走も騎馬戦も男女混合だったことです。
最近は企業の重要なポジションに女性の参画の必要が叫ばれています。そんなことを心配しなくてもよい時代が自然と来るように感じました。
確認したい言葉や、調べたいことがあったとき、どうしていますか?この頃は、スマートフォンやパソコンで検索する方も多いのではないでしょうか。
ピンポイントで検索する場合は、電子機器は確かに便利ですが、紙ベースでパラパラめくると、思いがけない情報を得ることができます。今では、この動作だけでも、面倒くさいと感じるかもしれません。しかし、研究データでは紙の辞書で調べた単語の方が電子辞書で調べた場合よりも記憶への定着率が高いという結果もあったようです。
時刻表を早くひく鉄道ファンのようにとはいいませんが、紙の辞書と電子辞書を用途で使い分けて、たまには紙質も感じてみてはいかがでしょうか。